手作りのみかんジャムを塗ったラスクです。
さわやかな酸味と甘さのみかんジャムがラスクに非常に合いおいしいです。
みかんジャムを作ろう
みかんは実だけでなく皮まで丸ごと使います。皮を乾燥させたものが中国では漢方薬として売られています。漢方薬になるくらい栄養がたくさんあるので、使わないともったいないですね。
ちなみにこの漢方薬は陳皮(チンピ)といいます。
皮には農薬や腐敗防止のワックスが施されている場合があるので、よく洗いましょう。
洗い方はレシピに書いてあるので安心してください。
レンジでチンして作れるので誰でも簡単に作れます。
ラスクもレンジのみです。
みかんジャムラスクの材料
バゲット | 1/2本 |
みかん | 2個 |
砂糖 | みかんの重さの30%分 |
みかんジャムの作り方
1みかんジャムをつくる。まずはみかんの皮をむき、実と皮にわける。みかんの皮は、へたの部分や汚い部分を取り除く。2ボウルに水と塩小さじ1(分量外)を軽くまぜて溶かす。ボウルにみかんの皮を入れる。手で1分ほど揉み、表面の汚れを取る。水を捨て、何度か水を取り替えながらもみ洗いをする(塩はいらない)。
塩水で洗うとこんなに色が濁る。
3みかんの実は小房にわけ、4等分に切る。
4耐熱ボウルにみかんの皮と実と砂糖を加えて混ぜ、10分ほど置く。
砂糖による浸透圧でみかんの水分が出てくる。これで水を加えずに濃厚なみかんジャムが作れるよ。
54をレンジで3分加熱する。取り出して木べら等でみかんの繊維をつぶしながら混ぜる。この作業をあと2回繰り返す。レンジから取り出したらそのまま置き、冷ます
1回目の加熱後はこんな感じ↑まだまだとろみはない。
3回目の加熱後はこんな感じ↑水分が少なくなってとろみが付いている。
6ラスクを作る。バゲットを1~2cm幅に切る。包丁をのこぎりのように大きく引きながら切るときれいに切れる。
7平皿にキッチンペーパーを敷く。その上に切ったバゲットを並べ、レンジで2分加熱する。加熱後はキッチンペーパーをすぐに取り外す。
加熱後にキッチンペーパーをそのままにしておくと、バゲットとくっついてしまうので注意!
8バゲットを裏返し、再度1分加熱する。
9バゲットが冷めたら、みかんジャムを塗って完成。
みかんジャムが余ったら
ヨーグルトにかけて食べるとおいしいです。ラスクの王道!シュガーラスクの作り方はこちら
【休日ズボラ飯★レンチン簡単】バゲットのシュガーラスク
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