数種のスパイスを調合して漬け込んで焼いた肉料理がジャマイカの伝統料理、ジャークチキンです。
こちらはウスターソースをベースにした超簡略版のレシピ。
ウスターソースは複数のスパイスやフルーツが調合されているのでこれだけでも簡単に深みのある味になります。
そこにナツメグとシナモンとカイエンペッパーを追加しました。よりスパイシーで本格的に。
ウスターソースのおかげでお肉が柔らか。簡単に作れるしいいこと尽くめ。
付け合せには茹でて真空パック梱包したとうもろこしをジャークチキンで余った漬けタレをかけて焼いたものです。
こちらも非常に香ばしくおいしいです。
レシピでは骨付きの鶏もも肉で作っていますが、骨無しの鶏もも肉や胸肉、豚肉でも大丈夫!
ジャークチキンの材料(2~3人分)
骨付き鶏もも肉 | 3本 |
ウスターソース | 大さじ3 |
レモン汁 | 1/2個分 |
ナツメグ | 小さじ2 |
シナモン | 小さじ1 |
カイエンペッパー | 小さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/3 |
ジャークチキンの作り方
1鶏肉に下味をつける
鶏肉を流水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気を取る。鶏肉の皮の反対側をフォークで全体に刺す。ビニール袋にすべての材料を入れて軽く揉み、縛って冷蔵庫で2時間置く。
2
熱したフライパンにサラダ油を引き、鶏肉の皮を下にして焦げ目がつくまでしっかりと焼く。ひっくり返してさらに5分ほど焼いたら出来上がり。
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