いつでも手に入る乾燥バジルでジェノベーゼソースを作りました。
にんにくとローズマリーの香りをオリーブ油に移して、鶏胸肉を焼きました。鶏胸肉のうまみが溶け出た肉汁と揚げたにんにくはもったいないのでソースに。
揚げたにんにくの苦味やアーモンドの風味もあって、一味違ったジェノベーゼソースができました。
このソースは淡白な鶏胸肉にすごく合います。
生のバジルを使ったほうが簡単においしくできますが、乾燥バジルでもちょっとした一手間で深いコクが生まれて十分においしくなるんですね!
市販の乾燥バジルを買わずとも、庭や鉢植えでバジルを育てていたら葉っぱを収穫して乾燥しておけば一年中利用できるのでおすすめですよ。
材料(1~2人分)
鶏胸肉 | 1枚 |
にんにく | 2片 |
ドライバジル | 大さじ1強 |
素焼きアーモンド(無塩) | 5粒 |
オリーブ油 | 大さじ3 |
塩 | 1つまみ |
コショウ | 適量 |
ローズマリーの枝 | 10cm |
パルメザンチーズ | 大さじ1 |
作り方
1下準備をする鶏胸肉は厚い部分に横に切れ込みを入れて、観音開きのようにして薄くする。塩とコショウを両面にまぶしておく。
2ジェノベーゼソースを作る(準備)
にんにくは皮をむき、1片分のみ薄切りにする。冷えたフライパンにオリーブ油を大さじ2杯分注ぎ、薄切りにしたにんにくとローズマリーの枝をいれて弱火で香りが移るまでじっくりと焼く。にんにくを取り出し、残りのにんにく1片分と素焼きアーモンドとドライバジルと共にすり鉢に入れて砕く。
3鶏胸肉を焼く
2のフライパンで鶏胸肉を焼く。中火で皮を下にして焼き始め、しっかりと焦げ目がついたらひっくり返す。ふたをして弱火で5分蒸し焼きし、火を止めて3分ほど蒸らす。厚い部分に竹串を刺して抜いた穴から赤い汁が出てこなければ焼き上がり。
4ジェノベーゼソースを作る(仕上げ)
3のフライパンの肉汁を大さじ2杯分とオリーブ油大さじ1杯分とパルメザンチーズを2のすり鉢にいれ、よく混ぜ合わせる。皿に鶏胸肉を置き、ジェノベーゼソースをかけて出来上がり。
評価
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★★★★★
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