【福島のご当地パンをおうちで再現!】クリームボックス

クリームボックス

私が生まれ育った町で愛され続けているクリームボックスのご紹介をしようと思います。簡単に作れるレシピもあるので最後までご覧ください!


クリームボックスとは

クリームボックスってそもそも何!?という方が大半ではないでしょうか。

この食べ物は福島県郡山市のご当地パンで、ふわふわの厚切りの食パンの上にミルクでできたクリームがたくさんのっています。

(ジャムのように「塗られている」のではなく、乗っているという感じ)

ミルクのほんのり甘いクリームがとってもおいしくて大人から子供まで大人気!

郡山市内のパン屋さんには大抵置いてあるのではないでしょうか。


お勧めの店

郡山市内でも特にお勧めなのが「大友パン」というお店のクリームボックス。小ぶりな食パンの上に、クリームがたっぷり。

このクリームの甘さと量が絶妙で、2つ3つは一気に食べられます。

売り切れの場合もあるので、相当な人気があるのがわかります。だっておいしいですもの!

大友パンは郡山駅から歩いて行ける距離にあり、立地的にもお勧め。店内は昔懐かしい雰囲気が漂い、いろんな種類のパンが並んでいて見ているだけでも楽しいですよ。


クリームボックスを食べるには

実はクリームボックスは郡山だけではなく、福島県内のパン屋さんでも見かけることがあります。

あとは東京の極一部のパン屋さんでも売られているみたいですね。


クリームボックスを手作り

ここまで読み進めてくれた読者の皆さんは、クリームボックスに興味が沸いてきているのではないでしょうか?

わざわざクリームボックスを買いに郡山まで行くのには骨が折れますし、ここは手作りしてみましょう。

実は、簡単に作ることができるんですよ。

クリームボックスを食べたことのある家族や友人に手作りのクリームボックスを食べてもらって感想を聞いたところ、高評価を得ることが出来ました。

材料も作り方もとっても簡単なのでぜひ作ってみてほしいです。

ということで、これからさっそくレシピの説明に入りたいと思います。


材料(2人分)

食パン(6枚切り)2枚
牛乳200ml
砂糖40g
薄力粉20g

作り方

クリームを作る

耐熱ボウルに砂糖と薄力粉を入れて塊を潰すように混ぜる。牛乳を加えさらによくかき混ぜる。レンジで500wで2分加熱し、取り出してよく混ぜる。またレンジで500wで2分加熱しよく混ぜる。

POINT

クリームに固まらない場合は30秒ずつ加熱して混ぜるを繰り返す。


クリームを食パンに塗る

食パンの表面に、のクリームをスプーンですくって塗る。常温になるまで冷まして出来上がり。

POINT

クリームが冷めると固まって塗りにくくなるので、熱々の内に塗ること。

0 件のコメント

コメントする